宮和田の渡し跡

所在地 龍ケ崎市小通幸谷町(常陸国側)
所在地 取手市宮和田(下総国側)

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江戸時代においては、政治的な理由、技術的な理由から大きな川には橋が架かっていないのが普通であった。この小貝川を渡る場合も然り。

当時は下総と常陸の国境になっていて、対岸の藤代宿方面から常陸国に入るためには宮和田の渡し場で舟に乗り、こちらの小通幸谷村で降りるほかなかった。ちなみに正徳5年(1715)に記された書によると、渡し賃は二文掛かったという。

池波正太郎の小説「鬼平犯科帖・雲竜剣」に、この渡し場のことが書かれている。テレビドラマになりDVD化されているので、この作品を通して、当時の宮和田の渡し場を顧みることが出来る。

橋げたの遺構