八間掘

所在地 龍ケ崎市佐貫町

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古八間掘開削は牛久沼上流村と下流村の対立をもたらした。上流村の新田開発が促進された一方、江川を用水として利用していた下流域9ヶ村は慢性的な水不足に悩まされた。紆余曲折の末、9ヶ村は古八間堀の吐口を堰き止め、江川へと水の流れを引き込んだ。その結果、上流の村々は再び水害を被ることとなった。この悪水と用水の利害関係の調停は難航したが、元禄13年(1700)水抜堀と用水堀を併用した新八間掘が開削され、とりあえず決着となった。現在、牛久沼から龍ケ崎市と取手市の境界線を流れ、牛久沼排水機場にて小貝川へ排出している八間川のことである。